断捨離・ミニマリストに関する管理人のおすすめ本を一挙ご紹介!

管理人ピグモ
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こんにちは!ピグモです!今日は、「断捨離」や「ミニマリスト」に関して、管理人ピグモがおすすめする書籍を、紹介させていただきます。

「人生を変える断捨離」

(やましたひで著、ダイヤモンド社刊)

まずは、「断捨離」という言葉、概念を世に知らしめたこの本から・・・

不要な物を捨てれば、大切なものが手に入る・・・

不要・不適・不快なものを「断」ち、「捨」てて、「離」れることにより、健康・家族・時間・家事・人間関係・終活・・・すべてがうまく回りだします。

人間も排泄をしなければ新しいものを取り入れられないのと同じように、不要品という老廃物を溜めると病気になる。新陳代謝のメカニズムを日常生活に置き換えて説明されていたのは、分かりやすくて腑に落ちました。

断捨離は、モノ、空間、そして自分自身を洗練させて、「今」「ここ」「私」という本来の生き方を取り戻して、新陳代謝し、さらなる飛躍を促してくれるはずです。

この本は、ノウハウというより、断捨離の考え方、重要性を丁寧に教えてくれる本であり、自分らしい生き方の指針となる本です。

「人生がときめくかたづけの魔法」

(近藤麻理恵著、サンマーク出版刊)

やましたひでこさんと片付け界?の双璧ともいえるのが「こんまり」の愛称でも知られる近藤麻理恵さん。

この本は、各媒体、特にそのルックスも相まってか多数のテレビ番組で取り上げられました。2021年時点、なんと世界40か国以上で翻訳出版され、累計1300万部を超える大ベストセラーとなっています。

ただ、この本は、こんまりさんの感性や手法が独特なので、結構好き嫌いがはっきり分かれるかもしれません。私には大変面白く役に立ちましたが。

「高かった」「まだ役に立つかも?」「あると便利」「大切な思い出」・・・いろんな思いが邪魔をしてモノを捨てられなかった私ですが、この本のおかげで、「ときめく」ものだけを残して、感謝しながら捨てられるようになりました。

そして、考え方、生き方、人間関係・・・まさに人生が変わる転機になったといっても過言ではありません。

「ラクに、すっきり、自分らしく 大人の小さなひとり暮らし」

(coyuki著、株式会社主婦の友社刊)

「大人の」とあるように40代・50代の大人の女性の圧倒的支持を受けて重版出来!「ミニマリストじゃない。でも、ものも家事も、シンプルに暮らしたい」という愛媛県在住の人気ブロガーcoyukiさんのひとり暮らしの本です。

coyukiさんは、女手一つで育て上げた娘さんの独立を機に、47歳にしてひとり暮らしを始めました。選んだのは、一面ブルーグリーンの壁が印象的な、賃貸ワンルーム。

物が少ないスッキリした部屋ですが、coyukiさんは「自分はミニマリストではない」といいます。「ものも考え方も、量を減らすことが目的ではなくて、それらを簡素に単純明快にする」ことを指針にしているとのこと。

「靴は一年通して8足で十分」「アクセサリーやバッグも玄関に収納する」「気が乗らない掃除はできるだけ楽に」「キャスター付きのアイテムを選ぶ」「家具は掃除しやすいように配置する」など、ひとり暮らしに役立つコツが満載。

ひとり暮らしの方はもちろん、そうでない方にも快適な暮らしのヒントがきっとみつかるはずです。

丁寧に生活しつつ、工夫や努力、試行錯誤を繰り返しながら、この部屋にたどりつくまでの過程はとても参考になりました。また、文面や写真から伝わるお人柄もすがすがしい。

モノトーンでシンプルだけど血の通った生活感も感じられるし、だれもが真似できそうな工夫やアイデアがいっぱいの本です。

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。-断捨離からミニマリストへ-」

(佐々木 典士著、ワニブックス刊)

最小限にしたからこそ見えてくる本当の豊かさ。

多くの物を手に入れることが幸せだった時代はもう遠い過去です。

具体的にどうしたらよいかが、55の基本チェックリスト+15の追加リストで、詳細に書かれており、断捨離初心者でもとても実践しやすいと思います。

私は、著者ほどモノの少ない生活を求めてはいませんが、そこは、各自がそれぞれの物差しにあてはめて実践すればいい事です。

誰もがミニマリストを目指しているわけではありませんし、その必要もありません。大切なのは、自分と向き合い、過去の自分をリセットし、日々を丁寧に生きていく事で、ゆとりを取り戻す事・・・

この本は、きっとそのきっかけとなってくれることでしょう。

「人生を思い通りに操る 片付けの心理法則」

(メンタリストDaiGo著、学研プラス刊)

一時、よくテレビ出演されており、現在は、youtubeにその活躍の場を移しているメンタリストDaiGoさん。

片付けや断捨離の本を読んでも、なかなか実行に移せなかった、続かなかった方におすすめです。

特に、こんまりさんの本が合わず、「ときめく」って言われても抽象的過ぎて・・・?という方はこちらの方が腑に落ちるかもしれません。

著者は論理的で、語気が強く、苦手な方もいるかもしれませんが、モノを買ったり、捨てたり・・・そこに関わってくる感情の重さが心理学的に説明されているので納得できます。

「2度と片付ける必要がなくなる方法」など、具体的で役立つ方法が多数掲載されており、これまで片付けに関する本をたくさん読んで来られた方にもおすすめです。

この本を読んで、実践できれば、心が開放され、自分の大切な事に使える時間、お金、体力など人生を最大化できるに違いありません。

管理人ピグモの総括

今日は、数ある断捨離、ミニマリストに関連する書籍のうち、管理人ピグモが厳選したおすすめ本を5冊ご紹介しました。

同じジャンルの本といっても、そのアプローチは千差万別です。

あなたも、ご自分の状況、目的、考え方に合いそうな本を見つけて、マインドセットし、快適なシンプルライフ、自分らしい幸福な人生に一歩踏み出しましょう!

 

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