こんにちは!管理人ピグモです!今日は、ダンシャリアンやミニマリストの思考に近づくヒントをご紹介したいと思います。
もし、自分の余命があと一年しか無いとしたら・・・
もし、余命一年と宣告されたら、あなたはどう生きるでしょうか?
人は、あと何十年も生きると思い込んでいるから、無駄なものを買ったり、ため込んだり、時間を無意味に過ごしたり、物事を後回しにするのかもしれません。
でも、あと一年しか生きられないとしたらどうでしょうか?
何をやめるでしょうか?
何を捨てるでしょうか?
そして、
何を始めるでしょうか?
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①働きすぎることをやめて、好きな仕事を始めよう
あと一年しか生きられないのに、働きすぎても仕方ないですね。。。
仕事が大好き。仕事だけが生きがい。という方はそれでも幸せかもしれません。
でも、そうでない方は、生きるために、自分の大切な「今」を切り売りして、やりたい事を我慢して、大切な人との時間を犠牲にして働く・・・それでいいんでしょうか?
今、もしも嫌な仕事をされているのでしたら、
自分のやりたい仕事、好きな仕事にチャレンジしましょう!
多少収入が減っても、断捨離によって、無駄な支出を減らすことができれば、精神的に豊かな生活を送ることができるはずです。
②モノを買うことをやめよう
もし、余命一年だとしたら、何を買いますか?
それを考えることで、自分が本当に望むもの、本当に必要なものが見えてきます。
モノに対する考え方が変われば、お金に対する考え方や時間の使い方が変わります。
モノを買うのを辞めるために、マイルールを設定するのもおすすめです。
モノを買いたいと思ったら、次のように自分に問いかけていきます
「今すぐ必要?」→「本当に使う?ちゃんと手入れする?」→「最後まで使い切れる?」→「今あるもので代用できない?」→「捨てる辛さをまた味わいたい?」
そして
・安さだけで買わない
・ネットショッピングは、買い物カゴに入れていったん保留する
・服は、店員さんや友人、パートナーが似合うといっても信じない
・財布にクレジットカードを入れない
といったマイルールで、買うことに対するハードルを設けるのも買わないコツです。
③カラダに悪いことをやめよう
余命一年と宣告されたとしても、
一日でも長く生きて、家族・友人など大切な人たちと過ごしたい
ですよね。
だからこそ、健康には最大限気を配り、カラダに悪いことはやめられるはずです。
カラダに悪い5つの食習慣は・・・
・食べ過ぎ・・・常にお腹一杯になるまで食べてしまう習慣は、寿命を縮めます。
・早食い・・・周囲の人より食べるのが早くありませんか?早食いは油ものよりも肥満になりやすい事がわかっています。
・炭水化物の取りすぎ・・・白ごはんやパンをついついおかわりしてしまいませんか?炭水化物の摂りすぎは、食後の高血糖状態を生み出します。
・粗食・・・「低カロリー」ばかりのさっぱり食だけでは、免疫力・骨密度・筋肉も落ちてしまいます。
・夜食・・・夜遅い時間の食事量は、肥満に直接つながります。
心当たりのある方がほとんどではないでしょうか?今日から少しでも職に対する意識を高めましょう
④好きなことを始めよう
余命が一年しか無いとしたら、今までできなかった好きな事をしたいですよね。
私の好きな映画に「最高の人生の見つけ方」という洋画があります。
ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンという2大オスカー俳優が演じる老人2人が、ともに余命半年を宣告され、「棺桶に入るまでにやっておきたいこと」を書き出したリストを実現させる旅に出るという物語です。
人は、死に際に、「してしまった事」よりも「しなかった事」を後悔する
というのをよく聞きます。
あなたも、「死ぬまでにやりたい事」を書き出してみてはいかがでしょうか?
⑤お金を貯めすぎるのをやめよう
どんな大富豪でも、あの世にまでお金を持っていく事はできませんね。
だったら、自分の好きな事に使いたいものです。
かといって、残していく家族のためにもある程度のお金は遺したい・・・
自分のために使うお金と、家族に遺すお金をバランス良く!
⑥人目を気にするのはやめよう
余命一年と思えば、人にどう見られようが、どう思われようがどうでもいいですよね?
だったら、
自分の思うままに生きましょう。
私が、こうしてブログをやることも、文句を言ったり、反対する人は少なからずいます。
でも自分のやりたい事をやれてる充実感を感じれば、全然気になりません。
⑦テレビやSNSで時間を浪費するのはやめよう
私は子供の頃からテレビが大好きで、テレビっ子といっても過言ではないでしょう。SNSもよく利用します。
でも、余命が一年しかないとしたら、どうかなぁ・・・
なんか時間がもったいない気がしますね。
番組も厳選して、SNSは、友達を数人に絞ってやるでしょうね。
だったら、今からそうした方が、充実した人生が送れるに違いありません。
⑧「生前整理」を始めよう
「生前整理」なんて、老人がやる事・・・って思いがちですが、余命一年しか無いとしたら、どうでしょう?
遺された家族も当初は葬儀や初七日などの法事に追われ、その後数日は、悲しみに暮れるでしょうが、その先には、遺品整理などの現実が待っているのです。できるだけ負担はかけたくないですね。
極端なことを言えば、今日、明日、死んでしまうかもしれません。
部屋も事務的なこともスッキリ片付けておけば、
いつ死んでも家族や周りの人に迷惑をかけませんし、自分の気持ちも軽くなります。
おすすめの片付け本の一つに「あした死んでもいい片づけ」(こんおばちゃま著、興陽館刊)があります。
生前整理をして、心地よく暮らすため心構えや具体的な実践方法がギッシリ詰まっていますので、ぜひ読んでみてください。
管理人ピグモの総括
「自分の余命があと一年しか無いとしたらどうするか?」について色々考察してみましたが、いかがでしたか?
自分がもし、あと一年しか生きられないとしたら
「何をしたいか」
「遺していく家族はどうなるか」
を考えれば、おのずと「やめること」「捨てるもの」が見えてきます。
そして、時間、人間関係、仕事、お金などについて真剣に考え、後悔しない生き方を選択できるでしょう
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