こんにちは!ピグモです!
必要で、お気に入りのモノだけに囲まれたシンプルライフ・・・このブログを読んでくださっている皆さんは、きっと憧れていると思います。でも、なかなかモノが捨てられなくて・・・という方も多いでしょう。
そこで今日はそんなあなたのために、シンプルライフを始めるための、断捨離のコツをご紹介したいと思います。
理想のシンプルライフに踏み出そう!
断捨離の上手なやり方
順番を決めてやる
まず、何から片付けるか?
著書「人生がときめく片付けの魔法」で有名なこんまり(近藤麻理恵)さんによると、
服→本→書類→小物→思い出の品
の順番で片付けるのが鉄則だそうです。
服
特にこだわりがなければ、服から片付けるのがおすすめ。
理由は、他の物と比べて、残すか処分するかの基準が分かり易いのと、クローゼットが片付いた時の達成感が大きく、その後のモチベーションアップにつながるからです。
服の断捨離に関しては、後ほど詳しく解説いたします。
本
ポイントは、表紙だけを見て、一冊5秒くらいで判断するのが理想です。最近読んでいない本は、どんどん処分しましょう。
中身を見ていると、その都度手が止まって進みません。どうしても愛着のある本は仕方ありませんが(^^;
たくさんある方は、本を買い取ってくれる業者も多いので、利用しましょう。私のおすすめは「買取王子」という業者です。段ボールまで送ってくれて、回収してくれた上に、査定金額に納得すればすぐに振り込んでくれます。
書類
書類は、最初は難しいが、慣れると意外と簡単。
こんまりさんは、著書の中で「書類・紙類はごく一部の重要書類を除いて、全捨てでok!」とおっしゃっています。9割くらいはいらない書類だと思います。
小物
こんまりさんによると、こちらも基本「全捨て」・・・そして、小物類の中で順番があるそうです。
CD・DVD→スキンケア用品→メイク用品→アクセサリー→貴重品(通帳・カード・印鑑など)→電気小物(デジカメ・コード類など)→生活用具(文具・裁縫道具など)→生活用品(薬・洗剤・ティッシュなどの消耗品)→キッチン用品・食料品→その他
思い出の品
これは、難易度が高いので、一番最後にしましょう。
取捨選択の基準は、過去にときめいたものではなく、今、ときめくか?
写真は、片付け中にあちこちから出てくる可能性がありますし、判断力がついていない状態で手を付けると収拾がつかなくなりますので、最後にまとめてやりましょう。
いっぺんに片付けようと考えない
断捨離を始めて、すぐ挫折してしまうパターンで一番多いのが、一度に片付けようとして、あまりのモノの多さに心が折れてしまい、途中で投げ出してしまう人です。
また、いっぺんに終わらせるためには、まとまった時間が必要になると考え、忙しい事を言い訳にして、先延ばしにしてしまうパターンもよくありますね。
そうならないようにするには、まず、何度かに分けて、少しずつ整理整頓していくのがポイントです。
自分が無理なく集中できる時間を設定し、タイマーをセットします。
私の場合は、集中力が無いので(笑)30分にしています。15分までは延長OK!とか、ご自分に合った、マイルールを決めると良いでしょう。
場所も、細かく分けて、「引き出しの一段目だけ」とか・・・
終わったら休憩して、また別の場所の断捨離をする。
そうすれば、少しずつですが、達成感を味わいながら、確実にモノを減らしていけます。
「いる(残す)」「いらない(処分する)」「保留」の3つに分ける
断捨離するやカテゴリーや場所が決まったら、まず、一旦全部取り出して、「いる」「いらない」をジャッジしていきます。
「日常的によく使う」「定期的に使う」モノは、「いる」、「1年以上使っていない」「一度も使っていない」モノは、「いらない」に分けられますね。
迷うということは、無くても差し支えないはずなので処分するのが基本ですが、どうしても踏ん切りがつかないものは、「保留箱」に入れましょう。
とりあえず、そこに入れて、例えば1ヶ月〜3か月後に確認し、再判定するなど、ルールを設けます。基本的に、保留箱に入ったままの物は「いらない」はずです。
自分のキャパシティを知り、残す物の量を決める
部屋の広さ、収納スペースなどによって、モノの定量は大体決まってきますが、十分な広さがあっても、管理能力を超えてしまうと、使わない無駄なものが増えてしまうことになりかねません。
例えば、衣類は、洗濯の頻度に合わせて、残す量を決めると後悔しません。
食器は、普段の食事で使う量や来客の頻度などが判断基準になります。
また、自分のキャパシティを把握して、常に適正量を意識することで、買いすぎを減らすことができます。
モノを手放す事に不安や罪悪感を持たない
モノを手放すということに、不安や罪悪感を感じる方も多いでしょう。「いつか使うのでは?」「高かったのに・・・」「せっかくもらったのに・・・」
でも案外捨ててみると、無くても問題ない事がほとんどです。あったことさえ、時間とともに忘れてしまうでしょう。
「それは、あなたの現在の生活に本当に必要ですか?」
「それは、あなたにストレスを与えていませんか?」
今の自分に必要ないモノ、ストレスを与えているモノには、これまでの感謝の気持ちとともにサヨナラしましょう。
最重要⁉服の断捨離
四季がある日本では、季節ごとに服装も変わるため、服の数がどうしても多くなりがち。
特に女性の方は、服が多くなりすぎてお困りの方も多いと思います。
そこで、マイルールを明確にしておくと、迷うことが少なく、スムーズに断捨離ができます。
<処分するべき服>
・破れたり、ボタンがはずれている。ファスナーが壊れている
・サイズが合わなくなった
・今の自分の好みと合わない
・1年以上着ておらず、今後も着る機会が思い浮かばない
<残したほうがいい服>
・現在頻繁に着ている
・最近は着ていないが、見るだけで楽しくなる、気分が上がる
最後に・・・
さて、今日は断捨離のコツをご紹介してまいりましたが、これらはほんの一部にすぎません。
今後も、断捨離が楽しくスムーズにできるようなヒントをご紹介してまいりたいと思いますので、楽しみにしておいてくださいね!
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